メーカーと施工会社

太陽光発電を導入するにあたり、確認すべき事項はたくさんあります。

その中でも特にチェックが必要なのは、ソーラーパネルのメーカー、そして、太陽光発電の施行会社です。

数ある会社の中からどこを選ぶのか?ということが、後で大きな意味を伴ってきます。

まず、ソーラーパネルの主なメーカーには、「ソーラーフロンティア」「シャープ」「パナソニック」「京セラ」「三菱」「サンヨー」「カネカ」「ホンダソルテック」「富士電機システムズ」などがあります。

これらのメーカーは、安全面や信頼性という点において基本的に心配はないでしょう。

サンヨーやシャープ、三菱など、いずれも電気機器メーカーとしては国内でもトップクラスの企業ばかりです。

ただ、それぞれのメーカーによって扱う製品が異なるため、ソーラーパネルの特徴も異なります。

たとえば、HIT太陽電池に力を入れているサンヨー、CIS系薄膜太陽電池が強いソーラーフロンティア、などといったことです。

各メーカーが得意としている分野があるので、各家庭の条件や環境などと照らし合わせ、じっくりとメーカーを選ぶことが大切です。

さらに、太陽光発電システムの販売施工業者の選び方は、メーカー選び以上に重要です。

実際に太陽光発電やソーラーパネルを販売し、購入した家庭に設置する会社は慎重に選びましょう。

以前と比べるとかなり減ってはきましたが、かつて太陽光発電は悪徳業者の温床とも呼ばれていました。

今もその名残はあり、中には怪しく信頼できない事業者もいるので、この点には特に注意が必要です。

ソーラーパネルの施工会社を見極める上で、「誠実さ」な会社であるかどうかというのは、とても重要です。 たとえば、太陽光発電にはいくつかのデメリットがあります。メリットだけでなく、デメリットの部分も隠すことなく誠意を持って説明してくれるかどうかという点は、大きな判断材料となります。 不利となる発言をあえてする所は、誠実といえるでしょう。 クーリングオフの説明についても、きちんと説明があるかどうかという点も重要です。 悪徳業者にとって、天敵ともいうべき制度がクーリングオフです。 そのため、クーリングオフをしっかりと説明する会社は、安全である可能性が高いと判断できます。 また、太陽光発電に関する詳しい説明があるか?という点も重要なポイントです。 あまり知識のない人間が営業としてやってきた場合、その会社は信頼できない、かなり危ないと考えて良いでしょう。 その上で、より質の高い施行会社を選ぶためには、「提案力」「施工力」「サポート力」といった点を重視すると良いでしょう。 太陽光発電は、全ての家庭で同じ条件の発電が実現できるシステムではありません。 そのため、それぞれの家の形状や立地条件などに応じたニュートラルな提案が必要です。 それが行われない場合は、あまり質の高い施行会社とはいえないでしょう。 同様に、ソーラーパネルを取り付ける際の技術、システムを構築する電気工事をきちんとと行えるかどうか、ソーラーパネルの設置後はしっかりとした保証制度を用意してくれるかといった点も、チェックポイントです。 もし、その業者を利用した家庭が近くにあれば、ぜひ意見を聞くなどして調べておきましょう。 もちろん、アフターフォローも重要です。 太陽光発電の保証期間は、10年が主な目安です。10年以上フォローしてくれる施行会社を選んでおくと安心です。